午前11時~12時 古式弓道射初式
この行事は、射間距離 60m の大的を競射する日置(ヘキ)流の奉納礼射式で、的奉行(主宰者)、弓太郎(第一射手)、小射手(第二射手)、関(第三射手)、 采振(審判)、 日記(記録者) など 16名の諸役により、古式に則り、境内特設射場において行われています。天下泰平五穀豊饒を祈念し、大阪府弓道連盟の師範の方々により演じられています。
百舌鳥八幡宮秋祭りは仲秋の名月に当たる旧暦8月15日にかけて行われるため月見祭と呼ばれ、古くより堺、泉州の人々に親しまれてきました。この祭りは、稲の成熟期を迎え豊作を祈るための祭りと八幡宮に伝わる放生会と満月を祝う風習とが習合して神社の例祭となったものです。
神社の祭典(神事)は仲秋の名月(旧暦8月15日)に行われますが、勇壮華麗なふとん太鼓奉納行事はその前後の土日に行われます。
ふとん太鼓は、太鼓を納めた台座の上に5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられ、その形状のため「ふとん太鼓」と呼ばれています。太鼓本体を納める台座部には荘重な彫り物が、ふとん部には金縄や大小の房の華麗な装飾が施されています。運行時には高さ約4メートル、重さ約2トンとなり、約60~70名で担がれます。
現在、ふとん太鼓は氏子9町より、それぞれ大小一基ずつ奉納されています。宮入日には、各町ふとん太鼓は、午前11時より約1時間ずつ順に境内を練り歩き、運行は夜10時30分まで続きます。宮出日も同様に午前10時より各町順々に約1時間ずつ境内を練り歩き、境内での運行は夜10時に終了します。
「百舌鳥八幡宮秋祭」開催時のお願い
秋祭りにお越しの際には下記についてご協力下さいますようお願い申し上げます。
1.「自転車来場抑制」について
①原則、自転車での来場はご遠慮下さい。
②指定の駐輪場(百舌鳥小学校・百舌鳥こども園)には台数に限りがあります。
指定の駐輪場以外の場所には、絶対に駐輪しないで下さい。
※原付バイク・自動二輪は駐車できません。
2.「ごみ対策」について
①神社境内・神社外問わず「ごみのポイ捨て」は絶対にしないでください。
②ごみは各自持ち帰りいただくか、神社内に設置している「ごみステーション」に必ず分別して捨てるようにして下さい。
令和5年 9月30日 土曜日 | ーふとん太鼓宮入 午前11時より午後10時30分 |
令和5年 10月1日 日曜日 | ーふとん太鼓宮出 午前9時30分より午後10時 ー放生祭(稚児行列) 午前11時から11時30分。稚児の奉仕による境内の放生池に稚魚を放ち生き物の成長を祈る神事 |
令和5年 9月29日 金曜日 | 例大祭 (石清水八幡宮より献幣使参向) |
西之町ふとん太鼓
赤畑町ふとん太鼓
中百舌鳥町ふとん太鼓
土師町ふとん太鼓
梅町ふとん太鼓
梅北町ふとん太鼓
本町ふとん太鼓
陵南町ふとん太鼓
土塔町ふとん太鼓
放生祭と呼ばれる八幡宮にゆかりの深い行事です。当神社でも、毎年稚児の奉仕により境内の放生池に稚魚を放ち生き物の成長を祈る神事として行われます。
放生池へ向かう稚児行列
放生池での放生行事
放生池での放生行事
日程 | 令和5年10月1日(日) 感染状況により中止する場合がありますのでご了承ください。 雨天の場合は放生池までの行列が平服になることがあります。 |
集合時間 | 午前9時20分より順次 町別の時差集合になります。 詳しくは申込み締め切り後郵送にてお知らせします。 |
集合場所 | 百舌鳥八幡宮 参集殿 |
放生祭出発 | 午前11時 行列出発 |
参加資格 | 氏子地域以外にお住いのお子様も参加出来ます。 |
年齢 | 満5歳以上のお子様 新型コロナの感染状況を考慮して4歳のお子様は募集しておりません。 但し、特別な事情の方ご相談ください。 |
参加費 | 12,000円(申込時) |
申込受付場所 | 百舌鳥八幡宮 授与所 9時から17時まで |
申込時確認事項 | お子様の身長と靴のサイズ、 白足袋・草履・兵児帯をお持ちかどうかを確認してご来社下さい。 当日会場にて足袋800円、草履1,000円で購入することもできます。 兵児帯をお持ちでない方に神社の方で無料で貸し出します。 |
申込期間 | 9月3日(日)から9月18日(月)の期間 |